半世紀をこえる長きにわたり児童精神医療を専門でおこなってきました。
開業に際して院長の治療方針と理念をお伝えします。
(1) | 現在増加しているADHDや発達障害、小児てんかんなどの診断、脳波検査と判読を使った治療を迅速に。 |
(2) | 自閉症、言葉の遅れへの適切な対応。 |
(3) | 知的障害、発達障害をかかえた本人や保護者への対応。障害者の真の「自立」。 |
(4) | 学校教育の中での様々な問題(不登校、イジメ、特別支援級など)を教師と共に対応。 私は川崎で13年間学校訪問をし子ども達の現状と問題行動、家庭の在り方を学び、検討してきました。 |
(5) | 引きこもりや青年期の精神疾患。 |
(6) | ネット依存ゲーム依存への対応。 |
(7) | 子育てに悩む親の不安、虐待の問題と諸機関との連携の在り方を考える。 |
これまでさまざまなケース、症例に接してきました。
真の自立をめざし、本人のみならず家族のサポート、教育的配慮を含めて生きた診療を行っていく所存です。
何卒宜しくお願い申し上げます。
院長 久場川 哲二
昭和45年 | 慶応義塾大学医学部卒 |
昭和45年 | 慶応義塾大学医学部訓練医(精神神経科) |
昭和46年 | 大泉病院精神神経科医師 |
昭和62年 | 亀田総合病院精神神経科部長(平成6年12月まで) |
平成 7年 | 川崎市立川崎病院精神・神経科部長(精神科・部長、診療部長兼務) |
平成21年 | 川崎市立川崎病院・副院長(精神科・部長兼務) |
平成22年 | 医療法人社団わかば会松戸クリニック・院長赴任 |
平成24年12月 | 久場川こども発達クリニック 開院 |
平成26年3月 | 医療法人社団ランタナ会設立・理事長兼任 |
【 資格・学位 】
精神保健指定医 | |
昭和62年11月 | 慶應義塾大学医学部・客員講師 |
平成1年 7月 | 博士(医学)号取得 |
平成12年4月 | 慶應義塾大学医学部・客員助教授 |
平成14年4月 | 日本総合病院精神医学会・指導医 |
平成17年4月 | 日本精神神経学会 指導医 |
【 所属学会】
日本精神神経学会医学会 |
日本児童青年精神医学会 |
日本社会精神医学会 |
日本総合病院精神医学会 |
日本精神科救急学会 |
児童・思春期精神医学(学校訪問、発達障害、虐待、不登校など)、社会精神医学(DV、ホームレス問題)、依存性薬物乱用防止対策、老人虐待問題、知的・精神障害者支援施設の問診、就学判定医など